先日よりまたまた大連に来ています。
朝8:00、関空到着後大韓航空窓口にてチェックインし出国手続きも終え、大韓航空搭乗口付近に設置してある無料のインターネットコーナーにて9:10の搭乗までネットを楽しむ。
自分のパソコンを繋いで、メッセンジャーで山ちゃんとチャットしながら、msnから、天気予報をクリックし、大連の天気予報並びに現在の気候の状況を確認。
7:00現在 晴れ 気温-14℃
まぁ、別に驚く事はない。確かに寒いが、冬の中国東北地方じゃぁこんな気温も珍しくはない。
更にこんな事が書いてある
体感温度-23℃
?なんじゃこれ?実際の気温と体感温度では差が約10℃もある。
恐らく風がキツイんやろなぁとは想像出来る。
韓国も先日大雪が降り、経由地のソウルも気温は最低気温で-11℃って書いてある。
ニュースで見たがソウル市街は大雪で交通までがマヒしてる状況。
まぁ、飛行機は既に関空に到着してて、定刻の離陸。
この飛行機、恐らくグァム帰りの便で関空経由のソウル行きだと思う。
関空付近は風が非常にきつかったが、天気は晴れ。
姫路沖上空を飛んでる時も、姫路辺りが良く見えました。
大韓航空 関空→仁川の機内食
量は少なめですが、前回の中国国際航空の機内食と比べれば天と地ですね。
見た目もいいし、味もなかなかおいしいです。
大韓民国の釜山より少し北よりだと思う
ソウル仁川国際空港
よう降ってたんやなぁ。機内放送によると現地気温-5℃でした。
仁川空港ターミナルビルより
向こうの飛行機、見えますか?雪を巻き上げながら滑走路へと向かってます。
そう言えばここ最近、日本の空港をハブ化するという様な事を良く耳にするが、私個人的には無理じゃないのって思う。
先日、
「韓国の仁川空港に日本のハブ空港を奪われている」、 前原国交相はいらだちを隠さない。
国内線は羽田、国際線は成田空港とすみ分ける“内際分離”の基本原則は事実上崩壊し、前原誠司国土交通相は「羽田の国際拠点(ハブ)化」を宣言した。
と、いう様な記事を目にした。
じゃあ、以前あれだけの反対を押し切って建設した成田空港(東京国際空港)はどうすんのよ?
成田は東京からも少し遠く交通に関しても便利が良いとは私は思わない。羽田が便利になれば、成田の利用客は一気に減ると思う。
今更何を焦ってはるんやろね。
私が思うには、仁川空港のハブ空港としての存在を今更日本が追い越せないと思う。
よく仁川乗り継ぎで大連に行くが、仁川空港では乗り継ぎというストレスをあまり感じさせない。
チケットの値段も日本の航空会社に比べれば非常に安い。まず、値段で競争に負けるのでは…。
サービス? 去年夏、国内腺ですが北海道まで2往復しましたが、消して良いとは思わなかった。むしろ大した事ないとまで思ったくらいだ。特にJALは最悪。
大韓航空のサービスの方がよっぽどいいと思う。
「ハブ」とは自転車などの車軸で、世界各地から拠点空港に航空機が集まってくる様子が放射状に広がるスポークに似ていることから、拠点空港をハブ空港と呼ぶ。
仁川空港はまさにハブの役割を果たしてる様な気がする。
私がよく行く大連を例にとると、私は関空から仁川へ、もちろん成田から大連へ向けて行かれる方も少なくないでしょう。更に名古屋、広島、福岡から等も…、もちろん他の国からも。
他の国からのフライト時刻は知らないが、日本各地からはほぼ毎日午前中同じような時間に仁川に飛んで来る。
そして各地から来た大連行きのお客さんをまとめて、大連へとご案内する。
大韓航空の機内放送ではこんなアナウンスが聞こえて来る。
例えば、ロサンゼルスから中国の青島へ行く場合、まず上海の浦東国際空港に到着し、入国手続きをして手荷物や預けた荷物を持って浦東国際空港から車で約1時間離れた虹橋空港へと向かい、そこからまたチェックインをし青島へと向かわなければなりません。
しかし大韓航空利用の場合、仁川空港に到着後預けた荷物はそのままで、空いた時間はショッピングや伝統文化の無料体験や、インターネットやカフェ等、ゆっくりおくつろぎになれます。
預け荷物は青島まで届けてくれます。
空港のハブ化って簡単やないと思うよ。
滑走路の増設や便数増加だけじゃあ、トランジットのお客さんはストレス感じるでしょうね。
価格や、空港施設等、考慮しなければならない事もまだまだたくさん有る様な気がしますがね。
税金の無駄使いより、如何に税金の無駄を省くかを考えた方がいいんじゃない!
仁川を約30分遅れで離陸
向こうに見えるのは地図から見ると多分北朝鮮です。
大韓航空 仁川→大連の機内食
量は少なめですが、美味しいです。
左側はそば、日本のめんつゆでいただくので味は問題なし。
おにぎりの中味は焼肉。
日本のおにぎりと同じで、1,2,3で開けれる様になってます。
以前、隣りに座ってた中国のおばさん、1,2,3で開けれるこの包装を知らない為、あっちを裂きこっちを裂きでおにぎりがバラバラになってました。
上海や香港辺りじゃもうあるんかなぁ、大連ではまだ見た事ないよなぁ、この手のおにぎり。
大連周水子国際空港着陸
滑走路のすぐ向こうは民家です
こうやって見てると、朝7:00気温-14℃だったなんて信じられんよねぇ。
しかし、現地気温-12℃のアナウンスが流れました。
大連空港の正規のタクシー乗り場は国内線到着口前に在ります。
国際線到着口で声をかけて来る白タク(中国では黒タク)のおっさんには注意。
私は何でも疑ってかかる人なので騙された事ないが、大連到着後スグにここで騙された日本人は少なくない。
少し歩くが、国内線到着口まで行くこと。
目安として空港から大連市内中心部まで20元から25元。開発区で50元から60元。
空港から1歩外へ出ると、めっちゃ寒かったです。
やはり風がキツイ!体感温度-23℃を体験中。
道路は既に除雪されてて、塩カルも撒かれてました。
マンション下の電車車庫