瞭君ち訪問

9月12日 13日
今回石狩滞在中に、只今無職のせいいち君(現在無職解除)の紹介で、ココの読者さんでもある瞭君のお父さんが営む建設会社へお邪魔させていただきました。
tsushima-kannkou-1
tsushima-kannkou-2
えっ?、瞭くんのお父さんって…津嶋観光さん?恐れ入ります、小さい頃からトラック雑誌を通してお父さんの存在を知っておりました。

冬場、瞭くんが操る黒ベースに薄っすらラメが入った遊び心いっぱいの怪しいロータリー。
tsushima-rotary-1
除雪車でホイールがメッキっていうのもスゴイですね。

エントツマフラーもやはり目を引きます。
tsushima-rotary-2

うわぁ~内装までちゃんと張ってあるよ。
tsushima-rotary-3

室内から濃いブル紺の上下ボカシのガラスを通しての外の風景。
tsushima-rotary-4
除雪車ですよ、これで除雪してるんやで…ええよなぁ。

ギラギラのテラヴィのダンプカー。
tsushima-profia-1

内装スゴいです。
tsushima-profia-2
純正部品とオリジナルの組み合わせのバランスがとても合っています。
生地の貼り方もショックなくらい素敵です。キャブ後ろ寄りのコーナーのカーブの具合がいい。

細か~い所まで丁寧に張ってあります。
tsushima-profia-3

エンジンのサイドカバーもメッキ。
tsushima-profia-4

エンジンのリアカバーだけでなく、キャブ枕までメッキしてある。
tsushima-profia-5
何コレ?シャシの間からエントツが…。

シャシの下にマフラー配管の切り替えバルブが付いていて、排気ガスは荷台下に設置された配管を通り、ボディー後ろの4本の角パイプから排出される。
tsushima-profia-6
除雪された雪運びの時、荷台が温められる事により、荷下ろしが、つまり雪がスムーズに落ちて行くそうです。

ハイルーフが気になるツヤツヤのファイター。
tsushima-fighter-1
ツヤツヤのボディーに映し出された津嶋観光さんを想像して写真を撮ったのですが、いつもの男前撮影時のミスでモロご本人様が写ってしまいました。
ルーフはスーパーグレートのハイルーフを改造して取り付けられています。

サイドバンパー、フェンダー、テールランプ等はシャシに取り付けられているので、ボディーのみがダンプする。
tsushima-fighter-2

サイドミラーも大型車用の物が取り付けられてます。
tsushima-fighter-3

中型車と大型車のキャブピラーの角度が違うので、ミラー傾きを調整する為に作られたスペーサー。
tsushima-fighter-4
純正部品で有るの?って思わされるくらいのパーツにびっくり…オリジナルです。

眩しいくらいの赤ラメのシャシがオーナーさんのスケベさが伺えます。
tsushima-fighter-5
横ネタ、アンダーシートは磨きステン。

またまたショックで立ち直れないくらいの美しさの内装です。
tsushima-fighter-6
足元のあんな奥の方まで…。

30m購入した生地が足らなかったという豪華な内装。
tsushima-fighter-7
ボタン締めのシワの1本1本までもがとてもキレイでした。

細か~い所まで丁寧に張ってあり、単独のパーツが集まる所なのに、生地柄が合ってるのが不思議です。
tsushima-fighter-8

マーカーランプのリレー機が取り外された跡の穴があったので、裏の仕組みを伺う為に手を突っ込んで触りまくりました。
tsushima-fighter-9

違和感ナシのテラヴィ顔のグラプロ。
tsushima-grapro-1

素材はステンレスで、メッキに負けないほどの光沢。自分でも何度もステンレスかメッキかと確認したほどです。
tsushima-grapro-2
ボディーのみがダンプする仕組みなっています。
特注のアメリカ製の長尺燃料タンクも素敵です。

段差の付いたアルミブロックに段差折り目の無い蝶番。特注で段差分厚みを増している。3枚蝶番を支えるピンも特注。
tsushima-grapro-3
もちろんアオリは平ボディー同様切れる様になっています。

テールランプ本体の奥行き、テール筒の出具合等、完璧な寸法が堪らんです。
tsushima-grapro-4
テールBOXは、ボディーをダンプした際、当たらないギリギリの位置だそうです。
サイドバンパーのサイズに合わせたリアバンパーの縞板設置もキレイなラインです。

やぐら無しのエントツマフラーは、しっかりしたごっつい作りの土台で支えてます。
tsushima-grapro-5
この土台、ごつ過ぎて大人2人でもお持ち上がらない重量だそうです。

ダイムラー製の超豪華サロンバス。
tsushima-kannkou-3
もう手に入らない部品が在る為、なんと敷地内にはもう1台部品取り用の為だけにダイムラー製の同じバスが置いてありました。

飛行機タイプの窓がスゴイです。
tsushima-kannkou-4

室内はこの通り超豪華仕様。
tsushima-kannkou-5
右側でエラそうな姿勢でくつろいでるのが無職せいいち。左側の腕だけ写ってるのが瞭君。

高級ホテルのロビーみたい。
tsushima-kannkou-6
椅子が有るから、待ち合わせしたり休憩したりする場所かな。

平日午後のお忙しい中、車庫から1台1台お車を出していただきありがとうございました。
いくら瞭君のお誘いとはいえ、私みたいな者が突然お邪魔したのにもかかわらず、津嶋観光さんは偉そ振った感じが全っく無く、あれこれ丁寧にそして面白おかしく色々お話してくれたお姿には、とても格好良く素敵に感じました。
また北海道に行った際にはお邪魔させていただきます。私流アポ無し突然ですが…。

6件のコメント (+ 自分のものを追加)

  1. HIRO★
    10月 03, 2016 @ 07:26:16

    非常に羨ましいです! 子供時に本でしか見たことのない世界です。グラプロはさすがですね!

    返信

  2. HIRO★
    10月 05, 2016 @ 10:18:31

    ですよね!わかります!しかし楽しく仕事されてるなとも思います。恵海丸さんの事ですけども

    返信

  3. 雑貨屋
    10月 08, 2016 @ 21:18:39

    除雪車やばいっすねw
    戦隊ヒーロー物で悪役が乗ってきそうな雰囲気(笑)

    返信

コメントを残す